注文住宅の和室で小上がりで掘りごたつを

出来れば家に和室が欲しいなぁ、と思うことがあった場合、だからといって一室まるまるそれなりの広さの和室というのはあんまり確保するのが簡単ではないので困るということもあります。そんな時には和室の小上がりを作ってみましょう。

注文住宅であればまず小上がりを作り、そこを和室風にするということは決して難しいことではないです。

設備も例えば掘りごたつなんかもあるとよいです。掘りごたつは座りやすい、ということがあります。折角、和のテイストを、と思うかもしれませんが掘りごたつは下は、見えないところは正座ではなく、座っている感じになるのですが見た目は完全に和風ですからあんまり見た目は気にしないでよいです。

さて、注文住宅ですからその小上がりの場所とかを自由に作れるわけですが、ほぼやったほうが良いこととしてあるのが、隅に作ることです。当たり前ではあるのですが部屋の中央に作るような設備ではないです。あくまで隅の方に作るものという感じではありますのでデザインに関して奇抜なものとして部屋の中央にそういう段差のある空間というのを作りたがちなのですがほぼほぼおすすめできないです。

また、段差の高さ次第、ということではあるのですが、バリアフリーとは正反対の場所といってもよいでしょう。一応、スロープ的なものを作ることで、というのも不可能ではないですが、あんまり介護なんかに向いているようなものではないです。但し、畳を敷いてベッド代わりに、ということも出来ないわけではありませんから、ある意味で介護スペースみたいな感じで活用することもできるでしょう。

また、他の使い方として子供の遊び場的なものに使えるわけですが、やはり高さ的なことで小さいお子さんは危険なこともありますから、注意しておきましょう。色々なスペースとして使える、ということにはなります。

ごちゃごちゃと物を置くよりは、すっきりとしたスペースとして活用することがお勧めできます。