
注文住宅で和室小上がり掘りごたつを作る

通常の物件では 和室がついてないことも多く、 そのような場合は 注文住宅で 家を建てた方が自分のイメージに近い家を建てることができるのでとても便利です。一般に 和室といえば、畳がある部屋の イメージですか、メーカーによって注文住宅もバリエーションに飛んでいます。注文住宅といっても全て自由に変えられる訳ではありません。和室を扱っていない所もありますので注意が必要です。
和室を小上がりの掘りごたつにすると、部屋全体が引きしまって高級感がまし、とても良いです。しかし、全てがメリットというわけではありません。たとえば、小上がりなので段差があることです。メーカーと細かい打ち合わせもせず、すべてを任せてしまい完成した時には段差がきつくて、和室の掘りごたつを使わなくなってしまったという場合がよくあるのです。そのような失敗例もある程度、口コミなどで集めていたので、実際に小上がりの掘りごたつを作るときには、綿密な相談、説明を繰り返し納得してから、準備に入って頂きました。段差がキツイとやはり和室の往復は何度も出来なくなります。
それを実感するのは、冬です。冬は、暖かくみんなで鍋を囲むことが多くなります。そのために和室に掘りごたつを作るということも多いです。しかし、多くの食材を何度も持ち運ぶのはやはり億劫になります。まして、暖房の効いていない朝は最悪です。早く掘りごたつで温まりたいのに、そのこたつがとても遠くに感じてしまうのです。
そのようなことがないように家族とよく相談をして、高さは決めたほうが良いです。
また、小上がりにすると少し圧迫感を感じることがあります。それほど広くないスペースに作ってしまうと、部屋全体がとても窮屈に感じてしまいますので、ある程度広い居間を確保しておくと良いのです。
あとは値段も良くチェックしておきましょう。オプションなどであればそれほど見積もりとそれほど変わらないと思いますが、メーカー、業者によっては特別仕様などと言われ後から高額請求されることも無いわけではありません。しっかり確認しておきましょう。