小さめ注文住宅の和室小上がり掘りごたつ

我が家の注文住宅では小上がりは自分たちで選びました。
そこで、驚いたことがあります。小上がりに設置した掘りごたつのサイズ、テーブルサイズはほんの小さめだったということです。ほんの小さな掘りごたつなので、お一人ようです。少なくても二人までが精一杯というサイズ感。家族全員分が入ることができるようなサイズではありませんでした。

家族全員分が一度に入ることができる長方形タイプの掘りごたつは、見つかりませんでした。探せばあるのかもしれませんが、予算、小上がりサイズにも限界があるので見つからないままです。

また小上がりの上にこたつを置くと、周辺スペースは小さくなりました。こたつで寝てしまう時や、仰向けで寝転がるようなこともしてみたい…ですが、スペースはありません。また、壁に面していない面はこたつと小上がりの腰掛けのスペースしかないので、周囲はフローリングです。もしも油断して足を滑らせると怪我をしそうです。例えば、わたしの家に多い失敗として暗がりの中で足元が見えずにフローリングの位置まで来ていたという怖い体験も。。

どんな生活習慣を持っていてどんな小上がりが的しているのかは家ごとで違うのでこれがおすすめです、とは言い難いですが、一つ言えることがよく考えた方がいいことです。

こたつを取ると和室ベットの台としても応用することができる小上がりも売っています。ある程度高価格帯ですが、イグサ大きめサイズ、自然素材の小上がりは見た目、波長、居心地というように物から感じられる波動も良いものが多いです。ここを重視するとなれば数十万円は費用が必要です。樹脂製で有れば半額ですが、それでも数万円。数万円を支払う価値があるのかどうか…。和室にあう自然素材のもので購入できる敷物を買う方が体にも優しいということはあるように思います。検討していると色々と気づきますが、それもこれも、全て無駄ではなく注文住宅の面白み。たのしみということができます。